ベトナムに行ったら絶対に食べたい朝食6選をご紹介します。
こんにちは!ジェニーです。
突然ですが、私は世界の食文化にとても興味があります!料理の味だけでなく、その料理がどうやって食べられるか、どんな時に食べられるかを調べるのはとても楽しいです!
また、現地での食文化を理解し、体験できると、旅行などに行った際の楽しみが増え、あたらしい気づきなどにも出会えるはずです。
今回はそんな食文化の中でも、私の母国であるベトナムでの朝食を紹介します!ベトナムでも日本と同様、朝食は一日のパワーの源であると考えられており、重要な食事と捉えられています。
ベトナムの朝食はほとんど外食ですます?!
実はベトナム人は朝食を屋台などで済まします。ほとんどの学校や会社がなんと朝7時から始まることもあり、日本のように朝ご飯を準備するのが、なかなか難しいためです。
また、多くの家庭では、朝早くから共働きをしているので、こちらも外食をする要因の一つとなっています(日本でいう専業主婦は一般的ではありません。)。
ちなみに、夏は特に問題ないですが、寒くなると家から外へ出るのはとってもつらいんですよ・・・。そして日本に比べてとても朝が早いのもつらいです笑。
朝食の屋台は朝9時までしか営業していない
ベトナムの朝食は朝5、6時から9時までしか売っていません。寝坊してしまうと、おなかが空いたまま昼食まで待つ羽目になります。
今回は、そんなベトナム人の元気の源である朝食について紹介していきます。ベトナムに行く際には是非食べてもらいたいです。
ベトナムに行ったら絶対に食べたい朝食6選をご紹介します!
それでは早速、ベトナムに行ったら絶対に食べてほしい朝食をご紹介していきます。最近は日本のお店でも食べられるものも出てきたので是非チェックしてみてください!
やはり人気NO.1は王道のベトナムフォー!
一つ目は日本でも有名になってきたフォーです。実は、本来フォーは朝ご飯で食べるものなのです。
麺の種類なども実はたくさんあり、朝食で好んで食べる人がとても多いです。鶏ガラベースのあっさした味となっていて、日本人にとってもかなり食べやすい味となっています。
パクチーはお好みでトッピングしてください!
一番有名な料理のフォーの次はブンボーフエ(BUN BO HUE)
こちらも、フォーと並んで、ベトナムではよく食べられている朝食の一つです。
とても辛く、スープの出汁が濃くおいしい食べ物となっています(担々麺に少しちかい味です。)。ビーフだけでなく、ポークと蟹の肉だんごのトッピングも人気です!
ダナン周辺由来のミークアン(MI QUANG)
ヘルシーなうどんのような食べ物です。よく「汁なし麺」と日本では紹介されているようです。
トマトスープベースで豚バラやエビ、ピーナッツなどが入ってて、とても美味しいですよ!
カロリーが気になる方や健康志向が高い方にはとてもお勧めな朝食です!
フエ名物のブンヘン(BUN HEN)
次はベトナムの中部地方フエでよく食べられているブンヘンです。ヘルシーな混ぜそばタイプの朝食です。
スープなく、ビーフンと野菜だけで作られているので、ダイエットしている人にオススメです。
バンミー(BANH MI)
こちらも最近日本で流行りつつあるベトナムの料理バンミーです。
フランスパンにパテや野菜(パクチーなど)、焼肉、焼き卵などを挟んで食べるサンドイッチです。
バンミーはよくテイクアウトして、学校や会社に持って行って食べる事が多いです。最近では日本にあるベトナム料理店で多くみられるようになってきました。ベトナムコーヒーとの相性も抜群ですよ。
おいしいベトナムコーヒーの作り方
バンウオット(BANH UOT)
ヌードルが苦手な人はこちら!キクラゲやひき肉を米粉から作られた皮で巻いて蒸したバンウォットです。
よく揚げ春巻きや豚肉と一緒に食べる事が多いです。水餃子みたいな味がしますよ!
ベトナムには美味しい朝食がたくさん!
ベトナムの朝食はいかがだったでしょうか?今回紹介した朝食の他にも、地方によって何十種類以上の料理が朝から食べられています。
朝食を食べたあと、会社へ行く途中でコーヒーショップに寄り、周りの人としゃべりながらベトナムコーヒーを飲んで出勤するのがベトナム流です。
朝食もコーヒーも種類がたくさんあり、毎日選ぶだけでも楽しいですよ!是非ベトナムへ観光に行く際は屋台で朝食を食べてみてください!