留学をしなくても英語がネイティブ並に話せるようになるたった2つの方法をご紹介します。

みなさん、こんにちは。ニキです。

近年は訪日外国人の増加や外国企業の日本への進出増加に伴い、日本でも外国人を多く見るようになってきました。私が住んでいる名古屋では10年前は、欧米系の人を見かけるなど滅多にないことでしたが、今では名古屋駅周辺や栄、大須など至る所で見るようになりました。

多くの企業でも英語は必須に?!

日本企業もグローバル化に対応すべく、多くの企業でTOEIC等の点数を昇格条件や入社条件に入れている企業が目立ってきました。今や、日本に居ても、英語は必須となりつつある時代となってきているのです。

そんな中、英語を身に着けたい、身に着けないといけない人が増加しています。しかし、なかなか英語力が上がらなかったりと困難を極めている人も少なくないはずです。

留学に行かなくても英語は身に着けられる!

本格的に英語を身に着けるためには現地(アメリカやオーストラリア、イギリス等)で学ばないと難しいんではないかと思う人は多いと思います。しかし、ネットが発展した現代、高いお金を払ってまで、留学に行く必要はないと私は考えております。

仮に英語を学びに英語圏に1年いくと300~400万程度かかると言われています(参照【完全版】1年間のアメリカ留学にかかる費用と節約のコツ【大放出】)。

年間400万ですと月30万程度も払って英語を勉強している事になります。他の研究等でアメリカ等へ行くのはありだと思いますが、英語だけで月30万はかなりの割高ではないでしょうか?正直将来ペイするのはかなり割りに合わないと思います。

今回は留学なんてしなくても、この二つだけ行っていれば、英語はかなり安くネイティブ並みに話せるようになるというのを紹介します。

留留学をしなくても英語がネイティブ並に話せるようになるたった2つの方法をご紹介します。

その前に少し私の紹介を・・・
大学入学時はTOEICはスコア400点程度でしたが、アメリカへの小旅行(1週間程度)をきっかけに、語学の勉強を本学的に始めます。その間に長期留学は一切せず、大学院卒業時にはTOEICは900点程度まで上がっています。その後、社員半分が外国人従業員の外資系企業で働いています。

さて、ネイティブ並はかなり言い過ぎかもしれませんが(笑)、ビジネスにおいて支障がない程度に話すことはできるようになりました。このTOEICで言う、400点から900点の間に留学なしで一体何をしたのか、今回は紹介していきたいと思います。

ちなみにTOEICは「話せる」指標にはならない

一つの分かりやすい指標として、TOEICの例を紹介していますが、TOEIC自体スピーキングやライティングが入っていないので、英語は話せるという観点から言えば、論外です。

少なくとも、これから紹介する方法はTOEICのスコアを上がる方法ではありません。ちなみにTOEICの対策というのは私自身殆どしたことはありません。

1.オンラインSKYPEレッスンを毎日行う

まず1つ目は近年流行しているSKYPE等を使ったオンラインレッスンです。フィリピン等が多いですが、アメリカやイギリス等のネイティブの講師も増えてきています。

メリットとして、値段が安く、家に居ながら一対一でのレッスンを受けられます。毎日60分行っても、10000円程度しか掛かりません。一年間365時間話し続けて、10万程度です。

これなら、楽に学校の後や仕事後にも続けることができますし、300時間話し続ければ、だいぶ話せるようになっているはずです。

正直何も考えずに、毎日話しているだけで、勝手に英語能力が上がっていきます。変にテキストなど悩む暇があったら、何も考えずに話している方が話す力も英語能力は圧倒的に伸びるのが早いです。

ちなみには私はかれこれ6年くらいは続けています

ちなみに私は、6年間毎日続けています。今も惰性で続けていますが、掛かった費用は60万程度です。留学へいくよりは、オンラインレッスン毎日した方が、かなり費用対効果はいいと思っています。

留学へ何年も行った人を羨ましいと思う事はありますが(色々な観光地へ行けて)、英語に関して言えば、全然自分が劣っているとも思いません。私は英語がかなり苦手な部類の人間ですが(実はずっと理系人間です)、6年間毎日やっていれば、嫌でも話せるようになりますよ(なりましたよ笑)。

2.英字新聞を日本で購読する

次に2つ目ですが、英字新聞を日本で定期購読することです。正直、話すためにはアウトプットはかなり大事ですが、同時にインプットも重要となってきます。そこでお勧めする方法が英字新聞を日本で見ることです。

英字新聞は月3700円程度からあります。詳しくは以下の記事を参照してみてください。

日本の英字新聞の種類
言語は日々変化している

言語は日々変わっています。ネイティブ並に話すというのは、何も言語能力だけを言っている訳ではなく、今の流行りや、最新の言語を理解していく必要があります。

現代の日本語で「拙者」なんていう言葉は死語ですし、いつ今の言葉が死語になるかもわかりません。また、現地の文化や政治を知らず(特に専門用語等)、グローバルに相手のネイティブと会話することなど不可能です。

そういった意味で英字新聞は日本でも購読できますし、最新の情報を得るには最適な方法かと思います。オンラインレッスンだけで、この領域を網羅するのは現状では難しいと考えています。

「毎日」のルーティーンにしやすいこの二つを行う!

日本に居ながらも、留学を何年かしたような結果を得られる方法は近年では簡単に手に入れられる時代になってきました。肝となるのは「毎日」行うことです。

紹介した上記の方法を使えば、毎日レッスンをしなければいかず、新聞も毎日家に届くので、目を通さずにいられなくなくなります。

このような環境を作ってしまえば、後は何も考えずに、日々こなしているだけで、ネイティブ並みに話せるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?様々な意見はあると思いますが、私は6年間毎日続けないといけない状況を作った事で、留学などに行く事無く、英語が話せるようになりました。

初期投資は必要ですが、留学を行うよりもかなり格安に求めているレベルまで達することができます。是非、本気で「話せるようになりたい」と考えている方は実践してみてください。

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Nickey

Nickey

愛知県出身で、現在はベトナムのフエに在住。デンソーやNTTデータベトナムを経て、ベトナム法人 HD Global Consulting Co.,Ltd, を設立。 ベトナムから東南アジアを中心とした世界の面白いや少し役に立つ情報を発信しています。ベトナム人の妻を持つパパであり、日々ベトナム語と格闘中。

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