物忘れや忘れ物を無くすために私が行っている方法をご紹介します。

みなさん、こんにちは!

重要な会議での資料の忘れ物から鍵や掛け忘れやエアコンの消し忘れなど、大なり小なり忘れ物や物忘れを経験した事がない人はいないと思います。

しかし、誰でもできれば忘れ物や物忘れは無くしたいと思うはずですよね。特に大事な約束やイベント等では絶対に忘れ物はしたくないと誰もが思うはずです。

今回は少しでも忘れ物が減るようになる方法をご紹介します。

タスクが溜まってくるとミス(忘れ物や物忘れ)は起きやすい

忘れ物や物忘れがないように気をつけていても、仕事や約束等が溜まり忙しくなると、誰でもミスは起こりやすくなります。人間はミスをする生き物であるためミスを0にする事はできませんが、様々な方法を駆使する事によって減らす事はできます。

頭で考えるな、人間はミスをするもの

頭で分かっているから、と思う人は少し気をつけた方がいいです。人間の脳の記憶は時間が立つにつれて確かな物ではなくなってきます。自分の記憶だけに頼っていると、忘れ物や物忘れを無くすことは難しくなります。

物忘れや忘れ物を無くすために私が行っている方法をご紹介します。

気付く場所にポストイットする(場所を利用して思い出す方法)

パソコンの画面や玄関のドアなどにメモを張っておくと、忘れ物や物忘れを減らす事ができます。例えば、玄関のドアに

・エアコンを消す

・鍵を締める

・車の鍵を持つ

などと書いた紙を張っておくだけで、家を出る度に忘れないように気をつけたい事を確認でき、物忘れを防ぐ事ができます。

ビジネスの場面でも活用

また、仕事での場面などでは自分のデスクやパソコン画面にやる事リストを作成し張っておく事で、大事な資料や会議などの物忘れを無くすことができます。仕事の時間や場所、相手の名前や簡単な内容などを書いておくとわかりやすいと思います。仕事の内容によって色を使い分けたり、重要度を表す印やマークなどを付けて置くと、重点指向で仕事を効率良く進める事ができるのでオススメです。

ビジネスにおいてのリストの一例

・AM 10:30~:〇〇商事の商談

・【重要】PM 3:45~:〇〇様と会議(〇〇会議室)

・資料作成

ホワイトボードの活用でさらに便利に

ホワイトボードを活用するとその日によって必要な物を書き換える事ができるのでお勧めです。くれぐれもその日に必要な物を書き出す作業は忘れないようにしたいですが(次の項目の「時間を利用して思い出す方法」を利用すればこちらも防ぐ事ができます)。

携帯のアラーム機能とメモ帳、チェックアプリを利用する(時間を利用して思い出す方法)

家を出る時に済ませられる事なら上記の方法で物忘れや忘れ物を防ぐ事ができますが、大事な会議など時間によって忘れてはならない事なども多いはずです。

これらを忘れないようにするために有効なのが携帯(スマートフォン)を利用する事です。

ウィジェット付きメモ帳のアプリケーションを使う

予定や必要な物などをメモする事ができ、携帯(スマートフォン)のホームボタンに表示できるタイプ(ウィジェット機能)のアプリがお勧めです。携帯を開く度にメモ内容を確認できるので、仕事の休憩中などに大事な会議やイベント等の忘れを防止できます。携帯(スマートフォン)を休憩中など頻繁に見る人ほど有効的な方法です。

アラーム機能を使う

時間になったら音やバイブレーションを用いてアラーム機能を作動させる事により、その時間にすべき事を確認できる。最近では、忘れ物を防止するためのアプリが多くあり、アラームと同時にメモなども表示する事ができます。

チェックアプリを使う

携帯(スマートフォン)のメモアプリ等を使うと、持ち物が多い場合などに確認作業が大変になります。するべき事が何十個もある場合にはしっかりと確認作業を行いたいですよね。メモを見て完了の確認をせずに次のタスクをこなすとミスが起きる場合があります。そのため、チェックアプリを用いてしっかりと必要な物や事が完了した事を確認する事が大切です。

グーグルカレンダーと連動させる

最近グーグルカレンダーとスマートフォンの連携が進化してきています。会社でグーグルカレンダーを使っていれば自動的にタスクと時間を前もってアラート通知してくれます。また、飛行機などもチケットを購入するだけで自動的にカレンダーに入っていたりするので、かなり便利です。

オススメのスマートフォンアプリ集

ColorNote カラーノート メモ帳 ノート 付箋

シンプルで使いやすいメモ帳タイプの携帯アプリです。ウィジェット機能は勿論、色分けやカレンダーを利用した管理し易い工夫が多くされている。リマインドを促すためのアラーム機能を備えていて忘れ物の防止にとても有効です。

ウィジェット機能の設定方法(Android版)※仕様が違う機種もあり

①ホーム画面のスペースを長押し

②画面をカスタマイズできるようになったらウィジェットのボタンを選択

③カラーノートのアプリをスワイプして探し選択

手帳を持ち歩く

携帯(スマートフォン)が使えない状況もあるはずです。そんな時は手帳を持ち歩くのが便利です。手帳なので知らせてくれる機能はなく、自分から確認しなければなりません。

しかし、社会人であれば、持ち運びが可能な小さい手帳を持つのは当たり前の事だと思います。細目に手帳を確認する癖をつけ、忘れ物や物忘れを防止しましょう。

また、手帳に実際に文字を書く事によって記憶が頭の中に残り易いというメリットもあります。書き方などの工夫次第で、さらに効果的に使えるはずです。

いつくかのメモ帳の書き方を紹介しているサイトを紹介します。しかし、仕事など自分の予定は自分だけに当てはまる事が多いはずです。

そのため、自分なりのルールや工夫を模索し、実行する事が忘れ物や物忘れを減らしていく最も効率のよい方法だと思います。たくさん試行錯誤していきましょう。

 まとめ

  • 紙やホワイトボート、ポストイットなどを使い見える場所に貼る(場所を利用して思い出す方法)
  • スマートフォンのアプリを利用して、アラーム機能やメモ機能、チェック機能を活用する(時間を利用して思い出す方法)
  • 手帳を持ち歩く

これらを行う事で、物忘れや忘れ物が減るはずです。一つだけの方法を実践するのではなく、複数の方法を使う事で忘れ物の予防性はさらに高くなります。

工場での品質を保つための方法なども同じで、冗長性を持つせる事によって不良品(ミス)を限りなく0にする事ができます。

今回紹介した方法を実践してみて、自分にあった方法を模索していくと良いと思います。

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Nickey

Nickey

愛知県出身で、現在はベトナムのフエに在住。デンソーやNTTデータベトナムを経て、ベトナム法人 HD Global Consulting Co.,Ltd, を設立。 ベトナムから東南アジアを中心とした世界の面白いや少し役に立つ情報を発信しています。ベトナム人の妻を持つパパであり、日々ベトナム語と格闘中。

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