ギターのシール/ステッカーを綺麗に取る方法をご紹介します。
みなさん、こんにちはニキです。
ギターにシールやステッカーを張ってしまったものの、売りたくなったので綺麗に剥がしたい、シールを剥がしてしまったけど、シール跡が残ってしまい綺麗にしたいなんてことはありませんか?
若気の至りで貼ってしまったステッカー
私自身学生時代はバンドを趣味としていて、若気の至りで少し痛いステッカーをギターやベースに貼っていました。
あれから10年近い時が流れ、アラサーに近づくにつれて、ステッカーが痛さが増してくる事態に・・・。
今回はそんなギターをステッカーを綺麗に取る方法をご紹介していきます。
ギターのシール/ステッカーを綺麗に取る方法をご紹介します。
それでは早速ギターをステッカーを剥がしていきたいと思います。
今回は使用したのは、100均(セリア)で購入したシール剥がし液とアイロンです。
今回使用したもの
・シール剥がし液(セリアで買った100円のもの)
・アイロン
シール剥がし液
セリアで購入したシール剥がし液です。普通にステッカーを剥がそうとすると粘着部分が張り付いてしまいシール跡が残ってしまいますが、薬品を使って綺麗とるための液が売っています。
ダイソーなどの他の100均でも同様な物が売っているそうです。100円という安さでヘラや綿棒なんかも付いている便利な品です。
シールを剥がす際にはレモンオイルなんかも有効だそうですが、手っ取り早く専用液使った方が安上がりな気がします。
※液体が塗装に悪い影響を及ぼす可能性があるので、少し付けてみて様子を見てみてください。
アイロン
ステッカーの粘着成分は熱に弱いという特徴があるので、取りにくいステッカーはアイロンを当てて熱を加えることにより綺麗に剥がれるようになります(そうです)。
実際にギターのステッカーを剥がしていきます。
それでは早速のギターのステッカーを剥がしていきます。私が高校時代に買ったIbanezのPrestigeというモデルのギターです。
なかなか痛いステッカーを当時は気に入っていた記憶があります・・・。
剥がし方は至って簡単で、シール剥がし液をステッカーの上に塗っていき、一分程度したらヘラでシールを剥がしていきます。
上手く剥がれない場所は所々でアイロンを使いながら、ステッカーをめくっていきます。
ステッカーはスルッと剥がれた
シール剥がしのお陰かシールの粘着剤はギターに残らずスルッと剥がすことができました。
ただ、どうしても日焼け跡は目立ちますね・・・。これは時間を掛けて全体を日焼けさせ、目立たなくするか、再塗装をするかしかないです。
うーん。日焼け跡は気になりますが、私用で使うだけなので、青春時代の思い出としてこのままにしておきます。
ステッカー自体は綺麗に剥がすことができました。ステッカーの日焼け跡はシールを剥がすと残るので、ステッカーを剥がす際はそのことを考慮する必要がありそうです。
ベースのシール粘着跡も綺麗にしてみた
もう一台シールの粘着跡がこびりついていたベースが眠っていたので、こちらも綺麗にしていきます。
昔シールを剥がそうとした際に上手く剥がれなかったため、あきらめてそのまま放置していたベースです。手で触ってもねちょねちょしているのがわかるレベルでした。
汚い画像にはなるのですが、ギターと同様にシール剥がし液を塗り、1分程度放置させた後でヘラを使ってシール粘着跡を剥がしていきます。
こちらもするすると粘着跡が取れていきました。
綺麗に取れて表面はツルツルに!
シール剥がし液のお陰で粘着跡は綺麗に剥がれました。こちらも日焼け跡は気になりますが、粘着跡自体はキレに剥がすことができました。
まとめ
いかがだったでしょうか?100均のシール剥がし液はギター等のステッカー剥がしに大いに役立ちました。
塗装部分に材質にもよりますが、クリアコーティングしてある表面は綺麗に剥がしやすかったです。
ギターによっては剥がし液の薬品と合わずに塗装を禿げさせてしまうこともあるかと思うので、注意は必要です。
また、ステッカーの日焼け跡は再塗装をしない限りなかなか取れないので、ステッカーの日焼け跡を考慮した上でステッカー剥がしに挑む必要がありそうです。