虫嫌いや小さな物音に耐えられない神経質な方へのお部屋選び方をご紹介します。
みなさん、こんにちは。
住んだ家に虫がでたり、寝てる間に小さな物音が聞こえてくるとぞっとしませんか?
私自身かなり神経質な体質で、すこしの音や小さい虫でもとても嫌な気持ちになってしまい、ストレスが溜まってします性分です。
それ故にお部屋選びには毎回かなり気を使っています。
お部屋選びは神経質になるべき!!
神経質な人ほど、神経質なほどお部屋選びにこだわらないと後で後悔することになります。
今回はそんな虫嫌いや小さなもの物音等にも耐えられない肩のためのお部屋選びを紹介します。
虫嫌いや小さな物音に耐えられない神経質な方へのお部屋選び
それでは、早速虫嫌いや小さな物音に耐えられない神経質な方のためのお部屋選びのコツをご紹介していきます。
お部屋の虫対策
嫌いな人も多いのではないかと思われる”虫”です。私も虫はとても苦手で黒い物体を見てしまったら鳥肌が止まらなくなります。
マイナビ調べによると以下の虫が苦手な虫ランキングのようです。夜なんかに出てきたらぞっとするような虫ばかりです。
そんな虫とできるだけオサラバするお部屋の選び方を紹介していきます。
第1位 ゴキブリ 84.5%
第2位 ムカデ 65.3%
第3位 クモ 53.2%
第4位 カメムシ 51.7%
第5位 ハエ 45.0%
第6位 蚊 43.0%
第7位 アブラムシ 35.7%
第8位 カナブン 35.2%
(マイナビ調べ)
最低でも3階以上の部屋にする
都会や田舎などの場所などによって条件は変わってきますが、蚊などの小さい虫はマンションの3階程度、セミなどの昆虫は6階程度までしか飛行能力がないと言われています。
都心で10階以上ともなれば、虫とはほぼおさらばできます。最低でも3階以上の物件を選ぶことで、ある程度虫対策が出来ます。
森や水辺方向のベランダを避ける
虫が湧きやすいのは自然が豊かな場所や水辺に近いところが多いです。森の近くではカナブンなどの比較的でかい虫が、水辺には蚊やハエなどがでやすいです。
ベランダが向く方向はできるだけこの二つの箇所を避けるようにします。
飲食店が近くにある場所を避ける
次に避けたい場所は近くに飲食店が多い場所です。特に脂っこい料理屋の近くではゴキブリ等が出やすいので、注意した方がよいです。
1階に料理店やコンビニが入っているアパートは虫嫌いには論外のチョイスです。ゴミをたよりに様々な虫が湧いて出てきます。
RC(鉄筋コンクリート)構造のアパートを選ぶ
虫を対策するアパート選びの中で外せないのが、RC(鉄筋コンクリート)構造です。木造や鉄鋼ではなく鉄筋コンクリートを選びましょう。
木造や鉄骨は木を使っている部分が多く、虫の巣になったりと、簡単にお家の中に虫を進入させてしまいます。
お部屋の騒音対策
部屋がうるさいとストレスがどんどん溜まってきて、仕事や私生活まで支障がでてきます。
酷いアパートだと隣の部屋のいびきが聞こえてきたりするので、騒音対策をきちんしてあるお部屋選びはとても大切です。
学生街は避ける
騒音対策の一つとして、学生街は避けた方が良いです。私も学生時代は夜まで騒いでいたこともよくありました・・・。
大学から専門学校等から2km以上はなれたところを選ぶとよいでしょう。
角部屋を選択する
角部屋を選べば、両サイドから騒音が聞こえてくる心配はありません。人気な物件ではありますが、騒音対策を徹底的にしたい方には外せない条件です。
交通量の少ない道路を選ぶ
ベランダ側に交通量の多い道路や鉄道などがあると、部屋の中もうるさくなりがちです。
できればベランダ側は交通量の少ない道路や閑静な住宅等があるとよいです。
RC(鉄筋コンクリート)構造のアパートを選ぶ
騒音対策をする際に絶対に外さないのはRC(鉄筋コンクリート)構造のアパートを選ぶことです。木造や鉄鋼では隣の部屋の音は遮断されにくく、筒抜けになってしまいます。
まずはRC(鉄筋コンクリート)構造であることを確認した上で、条件を絞るようにします。
RC(鉄筋コンクリート)構造にも色々な構造があり、代表的なものに壁式構造とラーメン構造があります。
高層マンション等ではラーメン構造が多いですが、ラーメン構造では壁は石膏ボード等で区切られている物件もあります(石膏ボードでは木造並みの防音性能しかありません)。
RC構造だから防音だと思っていると痛い目にあいます。
壁を叩いて確かめてみる
隣の部屋との壁が鉄筋コンクリートで出来ているかどうかは叩いてみれば一発でわかります。
コツコツという音でしたら鉄筋コンクリートで出来ています。逆に中に空洞があるようなコンコンという音がしたら石膏ボード等の恐れがあるため、防音性能はあまり期待できません。
壁式構造:柱や梁はなくコンクリートの壁で床と結合していく方式
ラーメン構造:柱と梁で家の骨格を作っていき、骨格に合わせて壁を張っていく方式
できるだけ高い階の部屋を選ぶ
高い階にお部屋は道路や電車から離れているので、生活の騒音が少ないです。虫対策だけでなく、騒音対策でも高層階を選ぶのはとても効果的です。
まとめ
いかがだったでしょうか?お部屋選びは私生活や仕事にも影響してくる大事な要素を含んでいます。
神経質な人ほどお部屋からくるストレスを抱えがちです。しっかりと自分にあったお部屋を選んで快適な毎日を送りましょう!