ベトナム人は朝が早い理由を考察してみました。
こんにちはニキです。
先週末に中国から帰ってきて間もなく、我が家には連日ベトナム、フィリピンと様々な国籍の友達が遊びに来てくれて本当に賑やかすぎる毎日を過ごしています。
賑やかな事はいい事ですが、ベトナム人(というか東南アジアの人全般に当てはまるかも)の人達は本当に朝が早いと毎度感じます。夜型の私にとって朝が早いのは本当に苦手です。
ちなみに奥さん(ジェニー)も昔は朝型だったそうですが、私と生活をしていた影響?なのかわかりませんが、朝はかなり弱いです。
ベトナムでは朝6時にはみんな動き出す
ベトナムの朝は屋台で済ます事が多いのでが、多くの屋台は朝の6時から開店します。なぜそんなに早いのか理解に苦しみます。
東南アジアの友達が遊びに来ると兎に角朝が早い
海外から遊びに来る友達は朝が兎に角早い。一日のスケジュールは朝の6時から組み込まれているのです。日本では10時からしかお店は始まらないのに一体何をしろというのか・・・。
ベトナム人は朝が早い理由を考察してみました。
ベトナムは農業の国だから朝が早い?!
ベトナムは農業が盛んな国です。ベトナムでの農業人口は約2500万人と、日本の約200万と比べてもかなり多い事が伺えます。その中でも兼業農家の方も多く、朝早く起きて畑仕事をする人が多いのではないでしょうか。
ベトナムは暑い国だから朝が早い?
ベトナムの気候は北部や南部によって違いますが、日本に比べるとかなり暑く一年を通して最高気温が30度前後な地域が多いです。そのため、やるべき仕事は午前中の涼しい時期や夕方からやろうという習慣があるそうです。
ちなみにベトナムにはまだ昼寝(シエスタ)の習慣が残っていて、午前12時から午後2時頃まで寝るのが一般的だとか。
解放的なベトナムだからこそ朝が早いのではないか?!
ベトナムでは家の中が外から丸見えだったりととても解放的な家が多いです。上2つの理由も関わっていますが、朝から他人が動き出したら、自分も起きてしまうのは自然なことではないでしょうか。
まとめ
ベトナムの朝が早いのは、農業は盛んな事や、地理的な気候が影響していそうです。おそらく日本も農業が盛んだった頃は、早起きの人が多かったのかと思います。
とはいえ、ベトナムへ旅行する際は朝から活動してみると良いですよ。現地の様子とか見れて面白いです。