国際結婚で両親同士の挨拶をスカイプでする際の注意点をご紹介します。
みなさん、こんにちは!ジェニーです。
国際結婚をすると大変な事の一つが両親同士挨拶です。お互い遠い場所に住んでいるので、気軽に行くことが難しいですよね。
そんなときに利用したいのが、ビデオチャットです。スカイプ等のアプリを使ってグループチャットをすると相手の国に行くこと無く、両親同士の挨拶をすることができます。
今回はそんなスカイプを使用して挨拶をする際に気を付けたいことをご紹介します。
スカイプのグループ機能の使用方法について
1.ウィンドウ右上にあるグループの作成ボタンを押して、両親をグループに追加します(黄色の枠部分)。
2.追加されたら真ん中の電話ボタンを押して、グループに電話をします(黄色の枠部分)。
3.両親側にカメラを設定ができていれば、顔や家の中を見ながら会話ができます。
ちなみにグループチャットは5人までできます。
国際結婚で両親同士の挨拶をスカイプでする際の注意点をご紹介します。
さて、スカイプも準備も出来て、早速電話をしよう!とする前に事前にしっかりと準備をしてから挑まないと、悲惨な目に遭います。
事前に準備しておいた方がよいことを紹介していきます。
相手国の時差を考えて時間を設定
自分達が住んでいる時間基準で挨拶の時間を設定してしまうと相手の国では深夜だったり、早朝だったりすることがあります。お互いの良い時間を考えて時間を設定する必要があります。
また、やってしまいガチなのが、自分の国での時間を相手国の両親にそのまま伝えてしまう事です。
相手の国では何時になるのかしっかり確かめておく必要があります。特に、サマータイム等を導入している国では、時差が時期寄って変わるので注意が必要です。
サマータイムを実施している国(wiki参照)
共通言語、もしくは通訳をする役割の人を作る
国が違えば、違う言語を使っている事が多いです。両親同士に共通の言語があればその言語を使うようにします。もしくは通訳をする役割の人を作りましょう。
共通言語、通訳がいても、挨拶の冒頭で、相手国の簡単な挨拶等を使って挨拶するとお互いよい印象を持ってその後も会話できるようになりますよ!是非試してみてください。
しっかりと会話の内容を決めておく
国が違うとコミュニケーションが普段より円滑に進まなくなってしまい、会話に臆病になってしまう事が多くみられます。
会話に困ったときに、沈黙が続かないようにしっかりと話す内容をあらかじめ決めておくといいですよ。
会話の内容例
・仕事の事
・家族構成、家族の事
・趣味
最後は「笑顔」で!
文化や言語が違うと不安ですよね。それはご両親も一緒です。そんな不安を払拭するために重要なのが「笑顔」です。
言葉が通じなくても、文化が違っても「笑顔」は万国共通ですよ!(たぶん笑)笑顔でお互い分かり合おうとする気持ちさえあれば、最後は上手くいきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?国際結婚時や紹介するときの挨拶はスカイプを使うととても便利ですよ。しかし、事前に必要なことはしっかりと準備してから、挑むようにしましょう。
そして、世界の共通語である「笑顔」は忘れずに!
・国際結婚時の挨拶等スカイプを使うと便利(日々のコミュニケーションにも)
・時差、言語、内容などはしっかりと把握し、準備しておく
・成功へのカギは「笑顔」!