お酒が飲めない下戸の営業マンでも仕事はやっていけます!その理由をご紹介します。
こんにちはニキです。
みさなん、営業という言葉を聞いてどのようなイメージを持ちますか?
ノルマがきつい、体育会系、飲み会が多いなどネガティブな印象を持っている人も少なくないかと思います。
そのため、就職活動生の中でも「営業」は人気のない職種の一つだと考えられています。
その中でも、今回は営業と関りが深い?!「お酒」について考えていきたいと思います。
お酒が飲めない下戸の営業マンでも仕事はやっていけます!その理由をご紹介します。
営業は飲めないとやっていけないのか?!
営業は常に飲んでいるイメージが多い方は少なくないはず。そして、それにより営業を敬遠している方も少なくないはずです。
結論から言いますと、飲めなくても全然やっていけます。
さて、私は営業をやっていますが、お酒が営業に関係あるかというと、ほとんど関係ないです(私の業界では接待が殆どないです)。
ただし、きちんと業界は選んだ方がよい
お酒は飲まなくても、営業はやっていけます。しかしながら、業界によっては飲まないとやっていけない業界も正直多数存在します。
しっかりと業界を選べば、あとは何処にでも存在するコミュニケーション程度の飲み会のみでしょう。
しかしながら、接待での飲み会等が多い業界でも、最近ではコンプライスや費用削減等の動きが活発になってきており、減少傾向にはなりつつあります。
一般的に飲み会が多いといわれている業界
一般的に飲み会が多いといわれている業界をいくつか紹介します。基本的には取引先や社員がドメスティックになるほど、飲む場が多くなるような気がします。
逆にグローバル化が進んでいる企業ほど、仕事とプライベートを分けて考える傾向にあります。
金融:相手企業はほぼほぼ日本企業であり、飲めないとやっていけないという噂もちらほら聞きます。
自動車・鉄鋼:自動車、鉄鋼はメーカーの中でも外資の介入がほとんど入ってない企業が多く、日本古来の働き方が残っている業界です。
商社:金融同様、取り扱いは世界中でも日本企業を相手に物を仕入れる商社も、飲めないとやっていけないよいう噂をよく聞きます。
なんだかんだで、職場による環境の方が強い
今回の内容は飲めなくても、営業はやっていけるということでしたが、業界による傾向は多少あるものの、結局はどの部署、課でも職場の環境や人次第で、飲む場は多くなったりはします。
営業だから飲まないといけないというよりは、その職場の環境の方を危惧した方がよいです。
大企業ほど飲んで取れる時代は終わった
飲んで契約が取れる時代はだんだん無くなってきています。これは大手企業ほど、顕著に出てきており、接待をしたからといって契約が取りやすいなんて事は少なくなって来ています。
今の時代はどの企業も生き残りをかけて、よい物を安く導入したいというのは変わらないです。接待があったから契約が取れるなんて事をしていたら、会社は潰れてしまいます。
営業では、定量的かつ論理的に納得させないと取れない時代になって来ています。
外資系企業ではあまり関係ない
日本でも最近は外資企業が増えてきました。Google、apple、Microsoftなど日本でも知らない人はいないと思います。
外資系企業では接待はもちろん、付き合いの飲み会すらない場合が多いです。本当に気が知れた同僚や友達とだけ飲むことはりますが、気を遣う飲み会は殆どないです。
お酒に苦手意識を抱いている方で営業をしたい方は外資系に行ってみるのはアリかもしれません。
しかし、日本にいれば未だに飲まないといけないはある
営業に関わらず、飲まないといけない時は日本で働いている上では必ずあるはずです。
お酒が苦手な方も事前に準備や対策を行うことである程度、飲めるようになります。
※絶対に無理はしないようにお願いします。
お酒が飲めない人のための対応策
【飲酒前】ウコン、ビタミン剤を飲む前に飲んでおく
ウコンの成分、クルクミンを摂取することで二日酔い(頭痛や吐き気)を抑えることができます。お酒を飲む前に飲んでおくことで、肝臓をしっかりと活性化し、しっかりとアルコールを分解できるようになります。
また、ビタミンもアセトアルデヒドの分解を早めると言われているため、ビタミン剤を事前に飲んでおくのもお勧めです。
【飲酒中】こっそり水を飲む、ご飯を多く食べる
飲酒中はこっそりと水を飲んだりすることが大切です。体中のアルコール濃度を下げるのに有効です。どうしても水が取れそうにない場合は、トイレなどに行って水を飲むのもありでしょう。
また、ご飯を多くつまむのも、頭痛や吐き気を抑えてくれます。空腹でお酒を飲む出すのが、一番危険です。
【飲酒後】水を多く飲む
しっかりと水分補給をするようにすると良いです。アミノ酸等はアセトアルデヒドの分解を早めるため、スポーツドリンク等を飲むのもお勧めです。
まとめ
業界によっては、お酒を飲む必要があるところもありますが、きちんと業界さえ選べば、お酒が飲めないからといって営業ができないことはありません。
どうしても飲みたくない人は、外資系に行くのをお勧めします(飲みの場が少ないため)。また、しっかりと対策して置くことで、二日酔いや酔いが回るスピードを抑えることができるので実践してみてください。