工学部はきつい?辛い?大学院含めて6年間通った私がご紹介します。

日本といえば、今でも世界で有数の技術先進国を走っており、”モノづくりの日本”と称されるほど、昔から多くの最新技術を作るのを得意としてきました。

特に日本の大学の工学部は人材育成から最先端の研究まで、モノづくりの日本の中核を担ってきた学部です。

工学部は不人気??

そんな日本のお家芸である工学ですが、有名大学でさえあまり倍率は高くありません。

そもそも理系に進む人が少ないという面もあるのですが、世間一般では工学部はつらい、楽しくないといったイメージがあるそうです。

火のない所に煙は立たぬと言いまずが、大学、大学院6年間含め工学部であった私からの視点でも、あながち間違っていないような気はします。

今回は、工学部を目指している人にとってどんな大学生活になるのか、私の経験を踏まえ、きつい、辛かったことをご紹介していきます。

※工学部に進むことはメリットもたくさんありますので、悪しからず。

工学部はきつい?辛い?大学院含めて6年間通った私がご紹介します。

実は留年、辞める人が結構存在する

いきなりですが、工学部で真面目に通っていても、留年する人が結構います。私の学部でもストレートで卒業できた人は全体の6、7割であったと記憶しています。

決して大学に通わなくなって留年してしまった人だけではなく、普通に大学に通っていても留年する人が結構います。

そのため、同じ授業に先輩がたくさんいることは工学部では結構普通で、中には4留したために除籍になってしまう人も一定数います。

単位を取るのがきつい

何故、真面目に通っていても留年してしまうかというと、単位が取れないからです(当たり前ですが)。

理系学部の単位は期末テスト一発勝負という科目も少なくなく、兎に角テストの点数で合否の線を引かれます。

いくら出席しようがしまいが、関係ないのです。

また、数学や物理といったテストはその日の頭の調子や体調に結構左右されます(暗記だけでは得点できない)。

それがテスト一発勝負となると、結構簡単にボロボロ単位は落ちます。

そのため、理系学部のテスト週間は凄まじく、一週間ほぼ徹夜状態なんてこともざらにあります。

超田舎にある場合が多い

工学部を始めとする理系学部は田舎に位置していることが多く、本当に遊ぶ場所がありません。

勉強するにはよい環境とよく言われますが、何年もいると息苦しくなります。

そして、就職した後も田舎の工場にいく可能性は高いです。

女性がほとんどいない

工学部に進んだら、女生徒の接点はほぼありません。大学院にも進む予定なら、大事な若い6年間を男同士で虚しく過ごす覚悟が必要です。

まだ、初めの内は合コンやらで出会いを見つけようとすればありますが、研究室に配属されればそんな時間も皆無になります。

そして、就職した後も女性がいない職場である可能性は非常に高いです。

遊ぶ時間がほとんどない

研究やレポート、テストと大学での課題が鬼のように迫ってきます。

今の社会に出てからと比較しても、そこまで大差がないくらい忙しかった記憶があります。

ブラック研究室に入ると底辺IT以上のきつさ

日本の理系学部の多くでは大学の4年次より大学の研究室に入って、研究に携わるのですが、ブラック研究室に入ると悲惨です。

その実態は底辺IT土方よりもきついと言われます。徹夜は当たり前、結果ができるか分からない実験をひたすらやり続けるというデスマーチが続きます。

さらには学業の一環であるため労使協定など皆無です。無休、無給の無限ループが続きます。

このようなブラック研究室に入ると、卒業が出来なくなったり、辞めてしまう学生も少なくありません。

成果が出ないと卒業できない(成果主義)

理系の学部に進むと、卒業論文をまとめれば卒業できるようなものではありません。

まだ誰も発見できなかった新しい知見を見つけ出し証明する必要があります。努力したからといって簡単に成果が出るわけではないのが難しいところです。

学部では多めに見て頂ける場合もありますが、修士、博士に進むと明確な成果が必要になってきます。

厳しい博士過程の世界

博士課程は生半可な気持ちでなるものではないです。日本の博士まで進んだ方の実態を紹介している動画を紹介致します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?理系の学部特に工学部に通うと大変なことはたくさんあります。しかしながら、人によっては研究が楽しいと思える方はいるはずです。

あくまで、一つの参考意見として捉えて頂けましたら幸いです。

また、大変ではありますが、工学部の就職率や大手企業への就職の容易さは他の学部に比べると群を抜いています。

頑張れば頑張ったなりの良いことはありますので、将来を考えれば悪い選択ではないと思います。

今後何をしていきたいかを考えた上で、何か参考になっていれば幸いです。

大手企業から内定を得るための方法

 

 関連コンテンツはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です