ベトナムでバイクはどうやって乗る?!日本人がベトナムでバイクを乗る方法と気をつけるべき点について紹介します。

ベトナムといえば、東南アジアの中でも群を抜いてバイクの数が多い国です。

国が車の輸入税を掛けているため、車があまり普及しておりません(意図的に)。

そんなベトナムでは、小さい学生から、大人、おじいちゃん、おばあちゃんまでみんなバイクに乗っています。

ベトナムに来たらバイクの多さに驚き、その発展国のパワーやエナジーを感じるはずです。

せっかくだから、ベトナムでバイクを乗ってみたいと思っている方向けに、ベトナムでバイクを乗る方法とその他気をつけるべきことを紹介していきます。

ベトナムでバイクを乗る方法とその他気をつけるべきこと

ベトナムのバイクの免許事情

実際にバイクに乗る方法や気を付けるべきことを紹介する前に、ベトナムのバイクの免許事情について説明します。

ベトナムのバイクは50cc以下と電気自転車は免許が必要ありません。しかしながら、50ccより高い排気量のバイクは免許が必要となってきます。

17歳以上から免許は取ることができるため、実はベトナムの高校生は50cc以下のバイクを乗っています。

レンタル屋では50cc以下はあまりない?!

観光客がベトナムでバイクを乗るためにはバイクをレンタルする必要がありますが、実は50cc以下のバイクはあまりなく、100ccが主流となっています。

国際免許証は使えません。

日本で国際免許証を発行しても、残念ながらベトナムでは使えません。そのため、50ccより大きいバイクを運転する場合に、ベトナムの免許証がないと交通違反となってしまいます。

免許がない?!罰則がゆるいベトナム

免許証がないと50ccより大きいバイクは運転できませんが、実は免許証を持っていない観光客やベトナム人でさえ、普通に運転しています。

実際のところ、取り締まり自体は結構行ってますが、捕まってもいくらか(1000円くらい?その時、その人による)渡せば、無罪放免になるケースが多いようです。

ただし、一応きちっとした正式の罰則は25$以上(2500円)の罰金+一週間のバイク没収なので、ベトナム語が堪能でない場合などは、気をつけたほうがよいでしょう。

免許自体は1日で簡単に取れるので、取っておいたほうがよいかもしれません。

普通自動二輪を持っていれば書類のみで申請可能

日本で普通自動二輪又は大型自動二輪を持っていれば書類のみで免許証の発行が可能です。持っていない場合は実技試験がありますが、よっぽど乗れない場合以外はほとんど落ちないようです。

 

ベトナムの日本とは違う交通ルール

さて、次にベトナムと日本の交通ルールにおいて、違う点を紹介していきます。気を付けないと罰則(罰金)を受けてしまう恐れがあるので注意が必要です。

ベトナムは右側通行、右側右折可能

ベトナムはアメリカ等と同じで、右側通行です。日本とは逆になりますので、特に交差点では左側に入らないように気を付けましょう。

右側通行に関しては、普通に運転していればすぐ慣れます。

また、信号が赤でも車が来ていない場合は右折することが可能です(左折はできません。)。

こちらもアメリカと同じですが、日本人にはあまり馴染みがない交通ルールなため注意が必要です。

特に止まっているからといって事故は起きませんが、後ろからクラクションを鳴らされるので、頭に入れておいた方がいいです。

バイク専用、車専用道路がある

ベトナムの特に都心ではバイク専用、車専用の道路が分けられているところがあります。

日本の自動車専用道路のようなイメージで、バイク(スクーター)は運転することができません。

間違えて入ってしまうと、交通ルール違反になるため注意が必要です。

ベトナムでバイクを乗りこなす術

ベトナムでバイクを乗るためには交通ルールの他に、気を付けた方がよいことがいくつかあります。日本の感覚でバイクを乗るのはとても危険ですので、一読してみてください。

前のバイクや車を優先する

ベトナムでは自分より前を走っているバイクや車を優先しながら運転します。

そのため、ベトナムではあまり後方確認をしません。後ろは見えていない(見ない)ため、常に前のバイクを中心に考え、運転する必要があります。

ミラーはあてにしない!

ベトナムのバイクにももちろんミラーは着いていますが、使っている人は殆どいません。飾り程度のもので実用性がほとんどないような作りになっている場合も多いです。

そのため、前のバイクは後ろは見えていないと思って運転する必要があります。

 

交差点では細心の注意をする

ベトナムに限らず、東南アジア等では直進が常に優先という訳ではありません。平気で、突っ込んでくるので、交差点では細心の注意が必要です。

ベトナムの交差点では4本以上の道路が交わる交差点も多く、イメージは渋谷のスクランブル交差点のバイク版となっております。左右前後をしっかり確認しながら運転する必要があります。

油断しているとすぐぶつかりますので、交差点では本当に気を付けてください。

クラクションを効果的につかう

日本の自動車学校ではクラクションは非常時以外は使わないようにと習ったはずです。

しかしながら、ベトナムに来たら一旦そのルールは忘れてください。クラクションは自分がここにいるよ!という意味で使う必要があります。

特に前のバイクを抜く際などには絶対にクラクションを鳴らしながら抜くようにします。

前述してありますが、基本後方は確認せずに運転するのがベトナムの運転方法なため、クラクションを鳴らすことは”今から後ろから抜きますよ”という意味になります。

クラクションを鳴らさずに前のバイクを抜くことは非常に危険なため、よっぽど安全でない限りはしっかりとクラクションを鳴らしながら運転する必要があります。

基本は大きい車を優先

日本では交通ルールにおいて、弱者(歩行者や自転車)は優先され、大型車になるほど優先する側になるべきなのですが、ベトナムでは弱肉強食の世界です(中国とかもそんな感じですが)。

そのため、基本はぶつかったら潰されそうな大きい車は優先して走らせるようにしてください。避けてくれるだろう運転しているとぶつかります。気を付けてください。

相手にわかるように抜く

相手のバイクや車抜く際にクラクションを鳴らすべきだと書きましたが、それに追加して相手にわかるように抜くとより安全に運転できます。

色々な方向に入り混じっている交差点等では相手の死角から抜くのではなく、目の前を通るようにしながら抜いてください。

クラクションを鳴らすと思わぬ方向に移動するバイクが多いので、相手の自分の位置を視覚と音で伝えるようにします。

マスクやゴーグルをする

あまりゴーグルをしながらバイクを運転する人は見かけませんが、道路等があまり舗装させていないため、埃や砂が目や口によく入ってきます。

慣れていないと目が開けられなくなってりするため、ゴーグルやマスクがあるとより安全に運転できます。

基本バイクを止めない

マグロではないですが、ベトナムではバイクは群れのように動いています。そのため、多くのバイクがいる中で動きを止めてしまうと、玉突き事故が発生します。

できるだけ集団に合わせて動くようにします。集団から外れると事故が起こったりと大変なことになります。

臨機応変に判断する

ベトナムでは交通ルールはありますが、逆走だったり、急に曲がってきたりと予想していなかった動きが急に現れます。

その時々に臨機応変に判断するようにしましょう。こうだからこう運転するというきっちとしたルールを守った運転をしていると運転できません。

ベトナムのバイクをレンタルする

さて、ベトナムでのバイクの免許や交通ルールがわかったところで、実際にバイクをレンタルしてみましょう!

必要なもの

・パスポート

基本的にはパスポートのみでレンタルすることができます。レンタルするのに免許証は必要ありません。

レンタルできる場所

・バイクレンタル店

・旅行代理店等

バイクは旅行代理店等でも借りれますが、割高なため、バイクレンタル店で借りることをお勧めします。

料金は一日600円程度です。保証等は基本ないので事故はしないように気を付けてください。

海外旅行保険ではカバーされない?

もし事故があったとしても、多くの海外旅行保険では医療費等はカバーされません(自ら行う危険行為は対象外の場合が多くベトナムでのバイク運転は危険行為に含まれます)。

なかには対応しているものはあるかもしれないので、十分に規約を読んだうえで、自己責任でバイクを運転してください。

 

ガソリンを入れる

バイクをレンタルするとガソリンが入っていない場合が多いです。日本のようにガソリンが満タン入っていて、最後にまた入れて戻す訳ではないので注意が必要です。

まず、バイクを借りたらガソリンスタンドへ行きます。ガソリンはお兄さんを呼んで入れてもらった分だけ、お金を払う日本と同じスタイルです。

意外にも、日本とガソリン代はあまり変わりません。

まとめ

いかがだったでしょうか?ベトナムへ行ったならバイクは一度乗ってみたいという方は少なくないはずです。

是非体験してほしいのですが、事故等には十分気を付けて乗るようにしてください(保険等カバーされない場合が多いため。)。

ちなみにベトナムは基本が二人乗りが原則ですが、子供や動物はカウントされないんだとか・・・。

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