英語を話せる人が実践している最も効率の良い学習方法を4技能別に紹介します。

今まで英語を何年も勉強してきても、未だに上手く話せないことはありませんか?

海外の留学経験がなくても英語が話せる人との違いは何でしょうか。それは英語の勉強方法にあると思っています。

英語が話せる人の勉強方法について

私自身、1か月以上の長期留学はしたことは無いですが、TOEIC900、外資系企業にて日々英語を話しながら働くことができるようレベルにはなりました。

また、周りにいる多くの英語話者を見ていると、彼らの勉強の仕方によってレベルが上がっている人と停滞している人の違いが顕著に見えています。

今回はそんな英語が話せる人が実践している英語の学習方法を紹介します。

まずは英語学習するための準備をする(準備編)

英語を学習を始める前に、学習に対する準備をすることはとても大事となってきます。今後の英語学習が継続的に行えるかどうかは準備で決まってくるといっても過言ではありません。

英語が話せる人は絶対にここを疎かにしません。

明確な目標を定め、必要時間数を把握する

語学の学習を行うにあたり、明確な目標(数値が望ましい)を定めることはとても重要となってきます。

自身の進歩具合を数値で確認できると、学習のモチベーションに繋がり継続的な学習を維持しやすくなります。

長期と短期の目標を作る

また、目標は長期的な目標と短期的な目標に落とし込むことをお勧めします。長期的な目標は最終的なゴールを達成するため、短期的な目標は最終ゴールを達成するためのマイルストーンをしてとても重要な役割を果たします。

さらに、各目標に対して、ある程度の必要時間数を算出しておくことも重要です。自身の学習ペースに対して、どのくらいの期間で達成するかを設定できると英語の能力は飛躍的な向上します。

オックスフォード大学によると以下のテーブルが学習時間の目安として挙げられそうです。縦軸が現在のTOEICスコアで横軸が目指すTOEICスコアとなります。

出典:Oxford University Press『A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success』P.6

自身のレベルを把握し、学習計画を立てる

自分自身の現在の英語レベル、苦手な分野を洗い出し、どうすれば目標を達成することができるのかを考え、学習計画を立てます。

各目標に対して、このテキストをここまで行うなど具体的に行動出来るレベルまで落とし込みます。

英語に対しての苦手意識を払拭する

日本人は英語に対して苦手意識を持っていることが多いです。文法や発音を必要以上に気にしてしまい、話すことを躊躇してしまうことがありませんか?

実は世界で見てみると、正しく英語の発音や文法を守って話している人はかなり少ないです。完璧に英語を話せる人などほとんどいないのです。

英語を話すことへの意識を変えることが、話せる英語を学べることの第一歩となります。

英語学習のモチベーションを保つ工夫、きっかけを作る

英語学習を継続して行うにあたって、モチベーションを保つことはとても重要です。英語は短期的に能力が向上するものではないので、長期的に継続して学習することが必要です。

そのために、自分自身の英語学習のモチベーションとなる工夫、きっかけを作ることが大切です。

日本にいても、英語のモチベーションを上げる方法は意外にたくさんあります。

例.  定期的に海外へ行く

英語の音楽や映画に触れる

外国人の知り合いを増やす

 

まず初めに行うべき英語の学習方法(基礎編)

さて、英語学習を始める準備が済んだところで、英語の学習を1から始めるという方にお勧めしたい勉強方法をご紹介します。

英語の基礎の基礎となるところですが、英語の上達があまり見られない方はここが疎かになっていることが多いです。

発音を学ぶ

日本の教育では発音を真剣に学ぶ機会はほぼないですが、まずは発音を学ぶことをお勧めします。

発音はリスニングやスピーキング力を向上させる上で、最重要項目となっており、発音を疎かにしてしまうと、間違った発音を覚えてしまい、リスニングやスピーキングおいて、聞こえない、話せないという状況が生まれてしまいます。

個人的には日本の教育で発音記号等をしっかりと学ばないことが英語力の低下を招いてるのではないかとも思っています。

発音記号は必ず覚える


単語の発音を学ぶ上で、発音記号を覚えるのは必須項目です。カタカナ英語で覚えてしまうと、リスニングやスピーキングが伸びにくくなる要因の一つとなります。

発音の仕方を覚える

英語には日本語にはない発音方法がいくつかあります。正しい発音方法がわからないと、リスニングをする際にその発音方法を含んでいる単語を聞き取ることは困難となってきます。

当たり前ですが、話せない言葉は聞くことも難しいです。

発音の仕方の例

 

単語を学ぶ

次に、発音を学び終えたら、単語の数を増やすことをお勧めします。どんなに相手のことを注意深く聞いていても、その単語を知らなければ、理解することはできません。

単語数を増やすことで、表現の幅が広がります。

単語を覚えるのにお勧めの教材

基本的にはどの単語帳でも問題はありませんが、私のお勧めは文章を読みながら単語を覚えていく速読系の単語帳です。

文章の内容と単語を絡めることにより、記憶の定着が単語の羅列より早くなります。

 

文法を学ぶ

文法を始めに一通り学ぶことで、英語スキルの向上を飛躍的に伸ばすことができます。

特にリーディングにおいては、文法を学ぶことで分の構文がわかるようになり、速読に繋がります。リスニングやスピーキングにおいても、文法を身に着けていないと瞬時に判断し即答することは困難です。

文法をルールに沿って覚えて、実践することで身に着けていく

ここが英語を話せる人とそうでない人の大きな違いになってきますが、話せる人はインプットだけで完結はしません。

使える英語を目指す際には、文法の知識を学習(インプット)した後に、実践で使い(アウトプット)ながら確認していくことが大切です。

実際に覚えた知識をいざ実際に使ってみると、どのように使えばよいかわからない事は必ず出てきます。

文法ルールを覚えたうえで、実践を行う過程を踏まないと使える英語を身に着けることはできません。

必要な文法は高校で完結している
ちなみに、余談ですが私は高校時代に勉強したNextStage(有名ですよね?)しか、文法書は使ったことがありません。細かいところはネットで調べるなどし、基礎はこの一冊でまったく問題ないです。

 

アウトプットする場を設ける

英語を身に着ける際に、単語や文法といったインプットを行う作業はとても大切ですが、使える英語を身に着けることができる人は必ずアウトプットする場を設けています。

留学等だけでなく、日本国内でも近年では英語を使う場所、コミュニティがたくさんあります。そのような機会を上手く活用できると英語の能力は飛躍的に向上します。

例. 英会話学校へ通う、オンライン英会話、外国人のコミュニティに参加する、グローバルイベントに参加する等

基礎が固まった後の英語学習法(4技能別勉強法)

基礎が固まって英語学習が継続的にでき始めたころには、自身の英語スキルにおいて苦手な部分等が見えてくるはずです。

語学は(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)の4技能から成り立っています。苦手な部分を補うため、またはさらに向上させるための勉強方法を4技能別にご紹介します。

リーディング編

単語を覚える

リーディングにおいて、単語の記憶量は理解度に比例します。一般的に90%以上の単語を知らないとその文章を理解するのが難しくなると言われております。リーティングが苦手だと感じた際には、まずは単語量を増やします。

英語の教材、テキスト等を音読する

リーディングのスピードが遅いと感じている場合に有効なのが、英文を音読しながら理解していく方法です。

リーティングスピードを上げるためには、頭の中で文法や翻訳をしている作業に時間が掛かりすぎていることが多いです。

英文の内容を理解した上で、英文を音読することにより、英語の構文を感覚的に掴めるようになります。

英字新聞などに購読し、英字に触れる環境を作る

リーティングを鍛えるうえで、インプット量を増やすことはとても重要です。様々な英文に触れ、理解していく経験がリーティング力の向上に繋がります。

日本でも英字新聞や英語学習者向けに書かれた英語のニュースサイトなど様々なコンテンツがあるので、是非活用したいです。

お勧めの英字ニュースサイト

 

リスニング編

きちんとした発音で単語を覚える

発音の重要性はすでに前述した通りですが、リスニング力を向上させるためには発音をしっかりと学習することが大切です。

自身が区別できない、発音できない単語や発音は聞き取ることが難しいです。

逆に言えば、発音さえしっかりとしておけば、リスニング力は単語を覚えるだけでどんどん向上していきます。

シャドーイングを行う

シャドーイングとは聞いた英語を自身でもう一度繰り返す学習方法のことを言います。

洋楽を聞いても、英語のリスニング能力が向上しないように、英語をただ聞き流しているだけでは、なかなかリスニング能力は身につきません(スピードなんちゃらを批判している訳ではありませんが・・・)。

聞いた英語を自身で繰り返して音読することによって効果的にリスニング力が向上します。

ディクテーションを行う

ディクテーションとは聞いた英語を書きだす学習方法のことを言います。

上記のシャドーイングをさらに難しくした学習方法となります。実際に書き出す事によって、文法の細かい点にまで集中する必要が出てくるため、より正確なリスニング力が身に着きます。

映画等で英語構文を覚える

使える英語を目指す際に、映画等で使われている現代の英語には触れる必要があります。

テキスト等で学ぶ英語は教科書的な文がほとんどですが、日本語同様、英語にもスラングや流行言葉があり、それらを学ばないと実際の会話では詰まってしまいます。

英語の少し危険なスラング

 

スピーキング編

シャドーイングを行う

シャドーイングとは聞いた英語を自身でもう一度繰り返す学習方法のことを言います。シャドーイングはリスニングだけでなく、スピーキングには有効な学習方法です。

英語を話すためには、どんどん話すことが一番の近道です。

アウトプットする場を設ける

英会話学校へ通う、オンライン英会話、外国人のコミュニティへの参加、グローバルイベントへの参加等、日本ではアウトプットする場はたくさんあるので、機会を設けることが重要です。

格安フィリピン英会話のメリットデメリット

 

ライティング編

英字新聞やサイトの構文を読み、参考にする

ライティングには日本語同様、記事用の構文やメール用の構文、プレゼン用の構文など多くの形式があります。普段から英字新聞やサイト、TED(プレゼンの紹介サイト)をライティングという観点から読んでみることはとても大切です。

日記やSNS等にて英語を書くクセを付ける

ライティングもスピーキングと同様、実際に書いてみるクセを付けないと、なかなか向上しません。英語の日記を毎日つける、SNSに英語で発信してみる等を行うことをお勧めします。

ネイティブに文章を添削してもらう

ライティングを一人で向上させるには、難しい面があります。友達や英語の先生に文章を添削してもらう等の方法が一番効率的です。

まとめ

日本にいても英語を話せるようには確実になります。しかし、従来の日本の学習方法ではなかなか話せるようにはなりません。

英語が話せるようになる人は明確な目標とアウトプットの場を多く設けている人が多いです。また、独自の学習方法を持っている人も多いです。

今回の学習方法をあくまでも一つの例として、自身の語学学習に役立ててください。

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