新年の目標を達成できるのは8%しかいない?!達成するためにすべきことをご紹介します。

こんにちはニキです。明けましておめでとうございます。

新しい年も迎え、皆様は新しい目標や抱負を設定しましたでしょうか?

日本では抱負を決めることはありますが、なかなか具体的な目標までは落とし込まないような気がします。

具体的に目標を設定することで、年々成長していける自分が実感できるはずです。達成できれば、自信に繋がり、ポジティブにもなっていくはずです。

新年の目標は海外では一般的

そして、実は欧米では日本以上に、しっかりとした新年の目標を設定する人が多いのです。

自分の目標をSNSに投稿したりするのが一般的となっています。

それでも新年の目標を達成できるのは8%しかいない

Statistic Brain Research Institute によるとアメリカ人で新年の目標を達成できるのはわずか8%しかいないという結果が出ています。

これは新年の目標に関わらず、いかに長期的な目標を達成するのかが難しいかを物語っています。

ちなみに新年の目標は「New year’s resolution」

ちなみに英語で新年の目標はNew year’s resolutionといいます。resolutionは解決や分析、決議案など様々な意味がありますが、新年の目標・決意という意味でも用いられます。

ただ単の目標というよりは、自分が将来よくなるために問題を解決すると言った強い意味を含んでいます。

モチベーションはなかなかつづかない

さて、目標を設定し、それに向かってがんばろうと決意しても、なかなか続けるのは難しいです。時に外部からの影響等で簡単にモチベーションが下がって辞めてしまう、そんな経験はないでしょうか?

私自身目標を立てるのは好きで、毎年新年の目標を立てているのですが、何度も止めてしまい、達成することなく新しい年を迎えてしまうことが大半です。

今回は、どうやったら目標を達成できる8%に入ることができるのか考えていきます。

新年の目標を達成できるのは8%しかいない?!達成するためにすべきことをご紹介します。

具体的な数値を設定する(定量化)

目標を達成するために重要なことの一つ目は曖昧な目標ではなく、具体的な数値を設定することです。何を取り組むにしても、具体的な目標数値がないと大抵挫折します。自分がどこまで達成できたのか、どのレベルにいるのか途中経過がわからないとモチベーションはすぐに無くなり、結果的に目標を諦めてしまう場合が多いです。

例えば、”今年は英語をもっと上達する”なんて目標はナンセンスです。一週間後には勉強を止めているイメージが簡単に想像できますよね。

もっと具体的に今年中にTOEIC900点を突破するなどの目標にした方が、達成しやすくなります。

中間目標と具体的な施策を同時に考える

新年の目標など長期的な目標を掲げる際に、そこに至るまでの中間目標と具体的な方法を考えておく必要が絶対にあります。かつてのNASAが月面着陸を目標にした際には何十回も中間目標が同時に設定されたのです。いきなり、月面に着陸するなんて目標を掲げ、そこに至るまでの中間目標がなければ、確実に成功はしていなかったはずです。

また、目標を達成するまでの施策も同時に考えていかなければ行けません。これは途中で変えていくのも全然問題ないですが、まず初めに大体の施策を考えておくと目標は達成しやすくなるはずです。

例えば、”TOEIC900点を突破”を目標とします。現状が700点の場合、200点あげる必要があります。そこまでに何時間かかるか、何をすべきかを具体的に行動レベルまで落とし込む必要があります。

中間目標を800点と設定し、そこまでに公式問題集を5冊を3週+オンライン英会話を毎日行い、200時間程度で達成する等まで考える必要があります。

他人に公言する

目標を持ったら自分以外の家族や友達に公言すると目標が達成しやすくなります。時に挫けそうになった際や、諦めそうになった際に、アドバイスや激励を貰え、それがモチベーションに繋がる可能性があります。

海外では目標を他人に公言するのが日本に比べると一般的になっていると思います。

あまりにも大きい目標にはしない

目標を設定する際に、あまりにも無謀で大きい目標にしないことが大切です。30代過ぎて、今からプロスポーツ選手になるなんていう目標を掲げても難しいはずです。

目標とは努力をすれば、50%以上の確立で達成できるものにすべきだと個人的には思っています。それ以外のものは「夢」だと個人的には思っています。

自分に褒美を与える

モチベーションを保つために、自分に褒美を設定するのも一つだと思います。例えば、何かほしいと思った時に、目標を達したら買うなどと決めることで、モチベーションは格段に上がるはずです。

本来の趣旨とは違うものを褒美として加えることで、頑張りを持続することができます。

諦めずに頑張る

最後は、精神論になってしまいますが、諦めずに頑張ることが大切です。どんなに辛くても、失敗してしまっても、そこで目標が終わる訳ではありません。”成功している自分の姿をイメージし、諦めずにがんばる”結局はこの根幹が一番大事なのかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか?年々成長していけるよう、一年という期間で努力したら達成できそうな目標を決め、そのために必要な施策を行動レベルまで考えることができれば、きっとよい結果が待っているはずです。

時には他人の力を借りながら、前に進んでいくのが重要だと考えています。

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Nickey

Nickey

愛知県出身で、現在はベトナムのフエに在住。デンソーやNTTデータベトナムを経て、ベトナム法人 HD Global Consulting Co.,Ltd, を設立。 ベトナムから東南アジアを中心とした世界の面白いや少し役に立つ情報を発信しています。ベトナム人の妻を持つパパであり、日々ベトナム語と格闘中。

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