ワーナーブラザーズスタジオツアーメイキングオブハリーポッターに行ってきた様子をご紹介します。

みなさん、こんにちは!

ロンドンから行くことができるハリーポッターのロケ地の事を書いた際に、ワーナーブラザーズスタジオツアーの事について少し触れたのですが、今回はさらに詳しくチケットの予約方法から、スタジオの様子まで紹介していきたいと思います!

ネタバレも含んでいるため、見たくない方は”ネタバレです”という項目以降は見ないようにしてください。

ハリーポッターのロケ地については以下の記事を参考にしてあるので、よかったら見てみてください。

ワーナーブラザーズスタジオツアーとは?
映画「ハリーポッター」シリーズの撮影に使われた小道具やダイアゴン横丁のセットが見られる他、杖に乗っての記念撮影など様々なアトラクションもあります。

ワーナーブラザーズスタジオツアーメイキングオブハリーポッターに行ってきた様子をご紹介します。

それでは早速、ワーナーブラザーズスタジオツアーメイキングオブハリーポッターの予約方法から行き方までをご紹介します。

チケットの予約方法

このスタジオツアーは事前予約制で行く前にチケットの購入が必要となります。

個人で行く場合
対象 料金
大人(16歳以上) 35ポンド
子供(5~15歳) 27ポンド
幼児(4歳以下) 無料
スタジオツアーパッケージ付き(子供) 36.95ポンド
スタジオツアーパッケージ付き(大人) 44.95ポンド

チケット料金は上記の値段となっています。その他にも家族割引グループ割引があります。スタジオツアーパッケージとは、デジタル音声ガイドよお土産ガイドブックが付いているものです。

公式ホームページ

公式ホームページで購入する事ができ、eチケットとしてe-mailに送ってくれるみたいです。

ツアーで行く場合

ワーナーブラザーズスタジオには個人よりも、現地のツアー会社もしくはベルトラなどの代理店の使用をオススメします。

料金は55ポンドからとなり、個人で行くより少し高いです。

多くのサイトなんかで個人で行かれた方が安いと書いてありますが、個人で行く場合でもチケット大人35ポンドに電車往復約20ポンド(オイスターカードの使用なし)+駅からのバス往復2ポンドが掛かるためそれほど変わりません。

また、ツアーの方はバスで絶対に座れるので私はオススメします。

ツアー会社のご紹介

ワーナーブラザーズスタジオへの行き方

ワーナーブラザーズスタジオへは個人と行く場合とツアーで行く場合があります。両方ともメリット・デメリットがあるのでご紹介していきます。

個人で行く場合

ユーストン(Euston)駅からワットフォードジャンクション(Watford Junction)駅まで電車に乗り、ワットフォードジャンクション(Watford Junction)駅に到着したら、駅のバスターミナルでシャトルバスに乗り換えます(ハリーポッターのバスと一目でわかるバスが来るので安心してください笑)。

料金は電車の片道9.2ポンド(オイスター使用で4.5ポンド)(当時)シャトルバスが往復2ポンドです。

オイスターカードを使えば、目的にまで安く行くことができるので、是非オイスターカードを作って電車に乗りましょう。。

オイスターカードとは?
日本でいうSUICAのようなものです。各駅の窓口で購入する事ができます。初めに5ポンド必要です(返却あり)。駅の自動販売機や駅窓口などでお金をチャージする事ができます。ちなみに、イギリスではchargeとは言わず、top-upと呼んでいます(chargeでも通じますが)。

このように個人で安く行きたい場合は、多少の英語力と手間が必要ですが、オイスターカードはロンドンの観光に行くなら作っておきたいカードです。

ツアーで行く場合

こちらはビクトリア(Victoria)駅近くの”ゴールデンツアーズ”のメインオフィスから専用バスが出ています。ここで、直接ツアーの申し込みもできるそうです。しかし、この場所がかなりわかりにくいです。近くに「ヴィクトリア・コーチ・ステーション」という大きなバス乗り場があり、勘違いしてそちらに行かないように注意です(案の定私は初めそちらへ行ってしまいました。笑)。

ビクトリア駅を西側に沿って南下するとスターバックスがあるので、見えたら左折し、モールのような建物の中央にオフィスがあります。

ワーナーブラザーズスタジオ「ハリーポッター」ツアーレポート!

※ここからネタバレを含むので注意してください。

個人で行こうかと思ったのですが、私はツアーで行きました。というのも、ロンドンに来てから急に行くことが決定したため、公式ホームページではチケットを買う事ができませんでした(売り切れ)。

特に土日は予約でいっぱいなので注意が必要です。しかしながら、ツアー会社にはまだ多くの空きがあるという事でチケットを購入しました。

チケットが完売してしまって買えないと困っている方がいましたら、一度ツアー会社に連絡してみる事をお勧めします。ツアー用のチケットは多く空きが残っている事が多いようです。

ビクトリア(Victoria)駅近くのゴールデンツアーズのメインオフィス前で待つこと30分、ついにスタジオツアーのシャトルバスが到着です。

ワットフォードジャンクション(Watford Junction)駅のシャトルバスも同じものなので、ハリーポッターのバスに乗れば間違いなくワーナーブラザーズスタジオまで行けます

。外装もハリーポッターの雰囲気ですごいですが、バスの中でもハリーポッターの音楽や映像が流れていて、行く前からワクワクしてきます!

ワーナーブラザーズスタジオに到着!

スタジオのバスターミナルには行先によってバスの乗り場が決まっています。行き乗ってきたバスが止まった場所で帰りも乗るようにしましょう。またツアーバスの場合には最後のバスの時間を聞いておきましょう。ツアーバスはあまり長くまで運行していないので注意が必要です。

スタジオエントランス

ツアーの時間が決まっているので、それまではエントランスで待機します。

入り口にはハリーの部屋などが展示してあり、待っている間も退屈しませんよ!

それでは!いざ、魔法の世界へ!

館内エントランス

始めに皆で映像を見ます。映像が始まった瞬間の皆の歓声は凄まじかったです。そして、映像を見終わったあと、次の部屋へと誘導され扉が開くのを待ちます。

扉が開くと、ホグワーツの講堂があります!

ホグワーツの講堂と様々な衣装

各寮における制服だったり、先生達の衣装なんかも展示してあります。

ダンブルドア校長の書室

さらに講堂を抜け進んでいくと先生たちの部屋を見る事ができます。すごく精巧に出来ていますね。

スネイプ先生と魔法薬学の部屋

机の上のかき混ぜ棒?が自動的に回っています。本当に魔法にかかっているみたいですよ。スタジオ内はこのような工夫があちらこちらに仕掛けられています。じっくりと目を凝らして見ると、面白い発見がたくさんありますよ!

動物俳優の紹介

ハリーポッターに出演していた動物達です。一役に多くの動物達が使われていたようですね。とてもかわいいです。

秘密の部屋の扉

「ハリーポッターと秘密の部屋」に出てきたあの扉です。今にも動き出しそうです。

ハグリットのバイク

ウィーズリー家

こちらも包丁など様々な物が動いています!

アンブリッジ先生の部屋

名前を言ってはいけないあの人と死食う人

ハリーが住んでいた家

ホグワーツの橋

実際に中に入って歩くことができます。

ポッター家のコテージ

ジェームズポッターがハリーをヴォルデモートから守った場所です。すごくリアルに破壊されている所などが再現されています。

ゴブリンとか。。。衣装道具

特殊メイク器具などがたくさん展示してありました。

生まれたての例のあの人?

「ハリーポッタと死の秘宝」に出てきた例のあの人の姿です。今にも動きそうでとても怖いです。

ロンが嫌いな蜘蛛アラゴグ

ダイアゴン横丁!

ホグワーツ魔法魔術学校

ライトアップが時間によって変化します。その美しさに魅了されます。

最後に

以上、ワーナーブラザーズスタジオツアーのレポートでした!
日本のユニバーサルスタジオのハリーポッターを見に行った事がある方も満足できる内容だと思います。ロンドンに行った時は是非訪れてほしい観光スポットの一つです。

ちなみに、日本でもロンドンでもバタービールを飲む事ができます。どちらも同じ物だと思いますが、フローズンはロンドンには売っていなかったため、日本限定なのかもしれません。とても美味しいので是非白鬚を付けながら飲みましょう!

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Nickey

Nickey

愛知県出身で、現在はベトナムのフエに在住。デンソーやNTTデータベトナムを経て、ベトナム法人 HD Global Consulting Co.,Ltd, を設立。 ベトナムから東南アジアを中心とした世界の面白いや少し役に立つ情報を発信しています。ベトナム人の妻を持つパパであり、日々ベトナム語と格闘中。

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